任意整理は結婚前に!3つのメリットを紹介

借金を抱えたままで結婚が決まった場合、その借金をどうするべきか悩んでしまう人も少なくありません。

そんなときに取れる方法の一つとして、任意整理があります。

任意整理とは、弁護士や司法書士に会社側と交渉してもらい、利息・遅延損害金の全額カットや返済期間の延長(60回払い程度)を実現する債務整理の手続きです。

ここでは、結婚前に任意整理をする3つのメリットを紹介します。

結婚前に任意整理すれば結婚後の家計が楽になる

任意整理では利息を0円にしたうえで返済期間を延長できるので、毎月の返済の負担を大幅に軽くすることが可能です。

例えば、アイフルで50万円、三井住友銀行カードローンで40万円、イオンカードで10万円と、合わせて100万円を借金している人の場合、毎月5万円近く返済していて家計が苦しいという人も少なくありません。

ここで任意整理をすると、利息の約20万円を全額カットしてもらうことができ、元本は毎月約17000円ずつの返済でよくなりますので、家計への負担がかなり軽くなります。

結婚前に任意整理すれば借金問題を打ち明けやすくなる

結婚前なのに借金があるという人は、結婚相手に借金のことを打ち明けるべきか悩んでいるということも多いでしょう。

上述のように、任意整理をすると借金返済による家計への負担はかなり減らせるので、結婚相手に借金のことを打ち明けやすくなるのは確実です。

「借金はあるけれども、結婚前にきちんと任意整理で解決して、毎月の負担はそこまで大きくならないようにした」ということを伝えれば、結婚相手の心象もよくなるでしょう。

任意整理なら結婚後の生活に影響が出づらい

任意整理によるデメリットは、信用情報機関に情報が登録されていわゆるブラックリストに載るため、5年の間、クレジットカードが利用できない、新規に借金ができない、分割払いでモノが買えない、借金の保証人になれない、家を借りるときに信販系の保証会社が使いづらいくなる、というデメリットがあります。

しかし、逆に言うと任意整理にはこの5つしかデメリットがありません。自己破産のように財産を処分されることもないですし、職業上の制限を受けることもないのです。

まとめ

任意整理では利息を0円にしたうえで返済期間を60回払い程度の長期にしてもらえるので、返済による家計への負担をかなり軽くすることができます。

ですので、結婚前に任意整理をしてしまえば、結婚相手に借金のことを打ち明けても、心象をそこまで悪くせずに済むでしょう。

また、任意整理のデメリットはブラックリストによるいくつかの制限のみなので、結婚後の生活に影響が出づらいです。